交差点・橋

事故が多発する場所

心霊のイメージ

心霊スポットは、昔から言い伝えがあるものや、過去に起こった事故や噂などさまざまなものがあります。 ここでは交差点や橋で起こった奇妙な体験を紹介します。

【東片端交差点】

国道の両脇に2本の巨大な楠木の老木が不自然な場所に立っています。 いわれは分かりませんが、その木を切ろうとすると祟りがあるといわれ、そのため誰も手を 付けようとはしないそうです。 今では木に御幣が巻かれ、道幅もその木を迂回するように車線が少なくなっています。 昔はさらし首場だったらしく、江戸時代はこの位置より北側は沼地で、名古屋城の外堀と つながっていたとされます。

【稲永町交差点】

一部では「魔の130度交差点」とも呼ばれている交差点で、何キロのスピードで走り抜け られるか、昔は暴走族たちが競い合った場所だそうです。 噂では、交差点に人の乗っていない幽霊車(スカイラインGTR)が突っ込んできて、その 幽霊車を避けようとしての事故が多発しているようです。 以前は2車線しか無くもっと鋭角にカーブしていたのですが、今では道路改修工事で見通し が良くなり、走りやすくなっています。

【喜惣治橋】

ここは昔から水害の被害が多い地区です。 昭和の初期頃も、やはり水害で死者がでており、おばあさんの霊が彷徨っている所といわれ 続けた場所であります。 青の絣模様の浴衣に雪駄草履姿の老婆の霊が、夏にだけ目撃されていたようです。 歩いているといつの間にか横にいて、必ず「明日は雨かのう?」と聞いてくるらしいです。 平成に入ってからはあまり噂は聞かくなりました。

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