【東枇杷島駅】

深夜の駅のホーム

この駅は、名古屋市西区にある名古屋鉄道名古屋本線の高架駅です。 東枇杷島駅の歴史は非常に古く、1910年頃に路面電車停留所として開設しました。 その後、1941年に現在の位置に高架駅として移転してきたそうです。 駅西側から駅をみると階段がある駅舎を見ることができますが、いくら古い駅とはいえ、 どこか妙な雰囲気を醸し出しています。 東枇杷島駅は高架駅ですが、改札口は県道沿いマンションの1階にあります。 そして、改札口からホームに上る階段で不思議な事が起きるそうです。 それは、階段の数が上る人によって一致しないというものです。 階段の数は名古屋駅方面ホーム、岐阜方面ホーム共に約50段近くあるのですが、正確な数 は人によって何故か違ってくるとのことです。 改札口を入って右折、トイレに通じる通路にも「出る者が出る」という噂があります。 昼でも薄暗く鬱蒼としており、夜になると照明があっても不気味な雰囲気があります。 コンビニ・マンションと同居している駅なのですが、この駅構内だけ空気が違うのです。

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【尼ヶ坂駅】

名鉄瀬戸線尼ヶ坂駅は名古屋城北東に位置し、この地には片山神社という神社があります。 その神社を挟んで西側と北側にふたつの崖があったのですが、今ではそこは坂となり尼ヶ坂、 坊ヶ坂と呼ばれています。 その坂の名のいわれは江戸時代にまで遡ります。 片山神社の近くに権現小町という美女がおり、彼女は近くに住む青年武士と恋仲になり、 やがてひとりの男の子を産みました。 しかし身分の相違から彼女は武士に捨てられたため、尼となり世から離れ、子どもと2人で 静かに暮らすことによって忘れようとしました。 しかしどうしても武士を忘れることができない彼女は、五月の雨の降る淋しい夜、片山神社 西側の崖の杉の枝に首をかけ、命を絶ちました。 その後残された男の子は村人たちに育てられましたが、夜な夜な母を捜し彷徨い続け、ある 秋雨の降る夜に片山神社北側の坂で力尽き死んだのです。 それが「尼」が坂、「坊」が坂と云われる由来となりました。 今では幽霊坂と言われている心霊スポットとなり、夜に森の方から赤い目が見えたとの話や、 坂を登ると首を吊るためのロープが見えるという噂があります。

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